2025.6.16

今や中途採用の難易度は新卒採用並み 人材にマッチするアプローチが重要に

今回は、前置きなしで転職の事例をご紹介します。ポイントとなるのは、後述するX社とZ社、そして中途採用に対する考え方です。

数ヶ月前、転職相談に来た佐々木さん(仮称)。副店長として勤めているホール企業A社が、M&Aによりホール企業B社の傘下に入ったというのです。佐々木さんは「B社の社員としてこのまま働いていくか、転職するか」の二択で悩んでいました。

もちろん条件によって決断が変わってくるわけですが、提示されたのは「給与は前職と同等で1年間保証するが、その後は業績に応じて見直す」ことと、「転勤などの異動は当然ある」ことの2つ。佐々木さんは40代後半で妻子持ちなので、年収が下がらないことはありがたいのですが、1年後は不透明であることと転勤があることが引っかかり、悩んだ末に転職を選択しました。

働いていたA社は小規模ですが、佐々木さんはパチンコが大好きですしホールでの仕事には自信があるので、当然同じ業界をメインに職を探します。売り手市場ということもあってか、ほどなくして3社から内定が出ました。

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