2024.2.8

【衣鉢相伝】 「ECO遊技機より今の機械」高まる改善機運

「衣鉢相伝」…小誌で過去に連載されたさまざまなコラムのなかで、会員様よりリクエストをいただいた「おかわりコラム」をご紹介するコーナー。これらが過去の遺物ではなく、現在に通じる営業戦略のヒントとなれば幸いです。

今回は2013年7月号に掲載したクローズアップ・ニュースより「『ECO遊技機より今の機械』高まる改善機運」をピックアップしました。

当時のパチンコ業界内では…
・マルハン決算、過去最高の売上高も経費膨張で利益額は低下
・ダイナム、香港上場後初の決算
・上場遊技機メーカー通期決算、業績変動が大メーカーほど顕著に
・夏の参院選の結果を待って、カジノに関する議案が上程されるとの見方が有力視

などが話題となっており、遊技機関連でパチンコは海シリーズのなかでも人気の高い「沖海」の第3弾が新枠で登場、パチスロでは京楽産業.がパチスロ参入第一弾「ぱちスロAKB48」を発表しました。

一方で不調が続くパチンコ機をめぐり、日工組と全日遊連、日遊協が話し合いの場を設置。この窮地を転換すべくスマパチの前身である「ECO遊技機」の登場か?という雰囲気が一転、現行機(2013年当時)の改善が急務となった内容となります。

機種名は当時のままですが、これらを現在設置されているタイトルに置き換えると記事内容が分かりやすくなるかと思います。

以下、2013年当時の記事をそのまま掲載しますので、ぜひ一読してみてください。

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