2023.9.25

オーダー外の元エース店長を面接 結果、両者にプラスの化学反応!

買ったばかりの布製の傘は、雨の雫を玉のように弾き、その様は目にも楽しいものです。これは布の表面に施された撥水加工のおかげですが、使っていくうちに効果が薄れ、水を弾かなくなっていきます。こういった経年劣化は傘に限ったことではなく、“人の心”にも起こることをご存知でしょうか?

佐原さん(仮称)は、現在40代。若い頃から中堅ホール企業A社で働き、新店の立ち上げなども経験。徐々に出世して店長になり、旗艦店を任され、その敏腕ぶりを評価されていました。系列店の店長にアドバイスをする機会も多く、その勤務内容はさながらエリア長のよう。実際にそのポジションに就くのは時間の問題だと、誰もが思っていました。

しかし、佐原さんは心に闇を抱えており、そうはならなかったのです。苦楽を共にした古くからの同僚や部下が一人、また一人と辞めていき、気付けば自分は独り。取り残されている感があります。会社の期待に応え、役割やミッションを全うする一方で、どうにもテンションが上がらないことを自覚していたのです。

これで良いのかと考えれば考えるほど、モチベーションはダウン。何となく辞表を提出し、A社を去ることになってしまったのです。

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