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皆さん、こんにちは!
暑かった夏も終わり秋の気配を感じつつも、業界の遊技機市場は年末商戦の真っただ中です。
大型連休前、特に年末年始は不景気と言いつつも、人気コンテンツ搭載機や好業績を残した遊技機のシリーズ機、夏ごろから噂に出ていた話題機が登場する時期でもあります。
ご多分に漏れず、今年も「エヴァ17」と「北斗暴凶星」の2機種がスマパチで登場します。
市場では主に上記の2機種と粗利をガッツリ確保できそうな「地獄少女」、過去に大きなハズレを出していない「アズールレーン」(アズレ)などが併せて登場します。
特に「エヴァ17」は今でもファンの支持を得ている「エヴァ15」の流れを汲む人気コンテンツ搭載機、「暴凶星」は今でも稼働貢献を継続している超人気機種の後継機であり、大手さんを中心に大量に入れたいと言われる店も多い状況です。
そんな話題機ですが、直近では「炎炎ノ消防隊2」や「ブルーロック」「東京リベンジャーズ」も事前に話題になって大量に市場に投入された機械ですし、LT機ではありませんが「海物語3R3」も置き換えを含んで市場に大量に導入された機械でした。ただ、「東京喰種」のようにパチスロでも大きな支持を得ている人気コンテンツは、パチンコでも好業績を残しており大量導入機が全て悪いという事は無いのが今の市場となっています。
話を戻しますが、年末の機械も「エヴァ17」と「暴凶星」が話題を支配しており、スペックを見れば「暴凶星」などは正直なところ「欲しいだろうな~」とも思えるスペックです。
そんな中で、LT3.0プラス対応機が市場に登場して、多台数導入された機種が実績を残している一方で、全てがそういった機種ばかりでなく“ソコソコの台数機種”も支持を得ています。ただ、高玉粗利で使われてしまい、機種が持つ本来の魅力を感じられないまま、短命に終わる(終わらせている)機種がある事も事実です。
では、年末も主要機種に全部予算を突っ込んで導入する事で、スペック面で比較的甘めな機種の需要に応えないというのはどうなのでしょうか?
例えば、ディ・ライト(大一商会)の「eうしおととら3-月と太陽- 150Ver.」のような「比較的甘いTSで大当りの体験も出来て、上手くいけばLT突入も狙える」みたいな番長タイプの機種も“新鮮な品揃え”には必要なのではないでしょうか?
同じTS帯であれば、「eアズールレーン2 THE ANIMATION 超次元」も同様です。特に可処分所得が少ないファンはハイスペックの機種で遊技する選択肢は割合が非常に少ないです。(低貸しなら打つでしょうが・・・)
今年の年末年始は12/27(土)~1/4(日)までがサラリーマン世帯では休みになると想定されます。
概ね、昨年の年末年始と同様の日数が年末年始休暇となる予定です。
そこで、昨年の業況から予想してみると、ある程度の混雑も予測される中で、今でも稼働している古い機械は除いて一定数の新陳代謝は必要であり、マンネリ化させない機種構成も営業面では必要となります。
あと、気になるのは中古価格です。多く売れた機械は運悪くハズレた場合、中古価格は当然ながら上がる事は期待できませんが、少台数の機種は再販などが無ければ中古価格に期待できます。もちろん、営業に使って利益を出す事が一番なのですが、地域によって動く機械などは自店エリアが厳しい場所であれば、見込みも薄くなります。
更に、少台数の購入であればリスクも少なく済みますので、今回のような両巨頭があったりする際は特に生きてくる可能性はあると思います。
最後は粗利です。昨今、4~50銭どころじゃなく70~80銭というデータを目にする機会が多いのですが、ファン目線で言うと“キツい”という事が如実に感じられる数値です。
理想論だけで営業は出来ない事は重々承知していますが、遊技機の価格が高い事も理解しています。そういった状況で、「うしとら150Ver.」や「アズレ」などはファン的にも打ちやすい機種であるが故に、利益の確保もしやすい面があると思います。
どうしても「エヴァ」や「暴凶星」に目が行くのは当然だと思いますが、バラエティコーナーの充実化や甘いTSの機械でLTに入れてみたいというファン向けコーナーの充実化を行っておく事は必要なのではないでしょうか?
【筆者紹介】北瀬紳一郎(きたせ・しんいちろう)
株式会社ピーナレッジマネジメント代表取締役社長。2022年に会社設立し、遊技機の稼働貢献予測や各種シミュレーションを提供する。前職のシステムメーカーでは、現場のサービスマンから営業所長、商品の開発企画などに携わり、全国平均データを使ったサービスをベースにした講演なども多数出演した。現在は余暇進の遊技機研究委員会の委員長も務め、業務の合間に時間があればホールで遊技する生粋のパチンコファン。趣味は、遊技機の機種評価はもちろん、公営競技(中央競馬)の予想は趣味の域を超えたレベル。お酒も大好きで、ツイッターのフォロワー数は現在1万人超。集客に役立つSNSの活用も常に考えている。
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