2025.10.21

平凡の戯言その39「まさかまさか」の巻

月に1度の妄想独演会、甲乙亭平凡でございます。観測史上最高温度が続出した酷暑もようやく陰りがみえ、秋の気配が色濃くなってまいりました。乾いた涼しい風が吹くと、生まれ故郷で稲刈りを行っていた風景を思い出します。日本では全国各地で収穫した新穀を神様に捧げる新嘗祭や神嘗祭など、豊作への感謝と翌年の祈願や祭りを行うのでございます。

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