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- 20代男性は「2人に1人」から「10人に1人」へ 深刻な「パチンコ行動者率」の激減ぶり VOL.3
30年前の若年層がスライドし 高齢者層の客数維持
ほかの年代のパチンコ行動者率が軒並み下落傾向にある中で、この高齢者層だけがなんとか横ばいを維持している背景としては、1円パチンコに代表される低価貸営業がひとつの受け皿になったという点が上げられるかもしれない。が、ここにはもっと単純で、しかし見落としがちなカラクリがある。言うまでもないことだが、今の高齢者層は30年前は若年層、もしくは壮年層だったということだ。
先に触れた通り、パチンコ、パチスロは特に若い時に始めるのが基本スタイルで、歳がいってから初めてパチンコで遊ぶ人が少ないという現実と照らし合わせると、今の高齢者層の数を維持しているのは、30年前の若年層の行動者率の高さのお陰であることは明らかだ。30年前の「2人に1人がパチンコ、パチスロで遊んでいた20代、30代の男性」が今の50代、60代。30年前は壮年層のパチンコ行動者率も高く、30代男性で50.0%で、やはり「2人に1人」の割合であり、40代男性でも45.0%もあった。つまりは、行動者率が高かったボリュームゾーンが、時間の経過とともに上の年齢区分にそのままスライドしているということである。
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