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北海道遊技産業関連8団体は1月27日、札幌市内のANAクラウンプラザ札幌で3年ぶりとなる合同賀詞交歓会を開催した。
冒頭には、北海道警生活安全部保安課の石田勇治課長が講話を行った。日頃の警察行政や新型コロナ感染防止への協力に感謝の意を述べ、業界のさらなる健全化に向けて「ぱちんこへの依存症対策」「遊技機の不正改造事犯の絶無」「広告宣伝」の3点を要請した。
挨拶に立った札幌方面遊協の合田康広理事長は、厳しい経営状況が続いているなかで昨年末に登場したスマートパチスロを明るい兆しとし、「メーカーや販社の皆様が様々な努力をされてきた。お客様が熱狂する遊技機を見事に作ってくださった」と謝意を示したうえで、今年4月に予定されているスマートパチンコにも期待を寄せた。また、本年4月1日に道内5つの方面遊協が合併し、「北海道遊技事業協同組合」が誕生することにも触れ、「組合員の皆様に、より正確に、よりスピーディーに情報提供を行いたい」と抱負を述べた。
3年振りの開催となった賀詞交歓会では、北海道選出の国会議員から祝辞が述べられたほか、8団体トップによる鏡割り、回胴遊商の徳山健一副理事長による乾杯も行われた。
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