2022.5.27

機構理事会、2021年度の計算書類を承認

遊技産業健全化推進機構は5月16日、機構本部会議室で定例理事会を開催し、理事9名、監事2名、事務局2名のうち一部の出席者はリモートを併用して出席した。
 
第16期事業年度の計算書類の承認については、貸借対照表、正味財産増減計画書、財産目録について審議し、可決承認された。また、監事から6月の定時社員総会に上程する計算書類と2021年度の活動について監査が終了していることが報告された。
 
検査部の活動については、2021年4月1日から2022年3月31日まで1年間の遊技機検査及び計数機検査、検定・認定関係の調査に関して以下の内容を事務局が報告した。
 
・遊技機検査:51都府県方面1,124店舗
 検査台数:パチンコ遊技機4,122台、回胴式遊技機4,554台
 
・計数機検査:13都府県方面125店舗
 検査台数:玉計数機96台、メダル計数機29台
 
・検定・認定関係の調査:47都府県方面1,053店舗
 検査台数:パチンコ遊技機3,844台、回胴式遊技機4,264台
 
依存防止対策調査の結果については、51都府県方面の2,514店舗に対して実施し、その結果についてはパチンコ・パチスロ産業依存対策有識者会議においても説明していることが報告された。
 
 
 
 

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