中国遊商は1月10日、広島市南区のホテルグランヴィア広島で平成31年の新年互礼会を開催し、組合員や来賓として招かれた各業界団体幹部や関連企業関係者など約100人が参列。新年を祝した。
冒頭挨拶した松原陽輔理事長は、「昨年のパチンコ、パチスロの新台販売は、前年対比21.8%減の170万5,000台という統計がある。それに連動して、当組合の中古遊技機確認証紙発給枚数をみると、12月末現在、前年対比30%前後の落ち込みとなっている。全国多少の差はあるが、今後も減少傾向にある」と中古機市場の見通しに警戒感を示すなどした。