2021.6.28

広島県遊遊協総会、延川理事長が4期目

広島県遊協は6月18日、広島市内のリーガロイヤルホテル広島で令和3年度通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で延川章喜理事長が4期目の再選を果たした。昨年の総会は、コロナ禍の影響から広島市中区の遊技会館で開催したが、今年はホテルを使用することになったことから新型コロナウイルス対策を徹底し、理事役員のみが出席。その他の組合員は書面による議決権行使書で出席とする形式にした。
 
総会では延川理事長の挨拶、総会宣言、スローガン朗読などが行われたほか、議案審議では、第1号議案から第9号議案までの全ての議案が承認された。令和2年度事業報告では、依存問題への対応やファン人工の回復や拡大、安定したホール経営の確立、積極的な社会貢献活動、新型コロナウイルス感染症への迅速な対応の5項目を事業推進の基本に掲げながら、さまざまな取組みを推進したことを報告。令和3年度の事業計画では、前年に引き続き新型コロナウイルス感染症への適切な対応を継続するとともに、依存問題への対応、健全営業の推進、社会からの信頼獲得、暴力団排除活動の推進、省エネ対策の推進の6項目を具体的推進事項として積極的に取組んで行く方針を掲げた。
 
当日は行政講話が行われ、広島県警察本部生活安全総務課の林田辰男課長補佐が、旧規則機の撤去やのめり込み・依存防止対策、法令の遵守について指導した。
 
 

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