日遊協が設立30周年記念式典

OLYMPUS DIGITAL CAMERA日遊協は2月12日、都内千代田区のグランドアーク半蔵門で設立30周年記念式典を開催した。
 
第一部の記念式典で挨拶に立った庄司孝輝会長は、日遊協が業界内で担ってきた役割やこれまでの活動内容を振り返るとともに、「その成果が認められるとすれば、それは日遊協単独のものではなく、行政や業界団体のご協力や共同作業によって達成したもの」とした上で、「日遊協はこれからも、お客様のためを第一のキーワードに、社会からより共感される新時代に相応したパチンコ・パチスロ産業を目指していきたい」と述べるなどした。

式典には警察庁生活安全局の白川靖浩局長、全日遊連の阿部恭久理事長ら多数の来賓が出席した。席上、白川局長は、横断的組織として業界の健全化に向けた日遊協の取組みを高く評価し、「今後も業界が射幸性を適度に抑え、手軽に安心して遊べる娯楽として国民に広く受け入れられるよう、貴協会が業界の先頭に立って一層ご尽力されることを期待したい」と述べるなどした。

第二部では、記念講演として良品計画の前会長で松井オフィス社長の松井忠三氏が、38億円の赤字からV字回復を果たした無印良品における取組みを講演。さらには、「遊技文化考~産業の本質から未来へのアプローチ」と題したパネルディスカッションを行い、ワールド・ワイズ・ジャパンの濱口理佳社長の進行で京都造形芸術大学教授で宗教人類学者の植島啓司氏、マルハンの韓裕社長、京楽産業.の榎本善紀社長の3人が業界の課題や今後のあるべき姿を語った。パネルディスカッション前には、日遊協会員企業の若手経営者らで組織する新経営者会議のメンバーがビデオでメッセージを発信し、業界の構造的転換の必要性が語られるなどした。

祝賀パーティーには多数の来賓が出席。警察庁保安課の山田好孝課長、平沢勝栄衆議院議員、葉梨康弘衆議院議員、日工組の筒井公久理事長が祝辞を述べた。

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