
福岡県と佐賀県で16店舗を展開する玉屋(福岡県福岡市)
は11月3日、福岡県赤十字血液センターの協力のもと、
宗像市の「玉屋宗像店」で今年3回目となる献血を実施した。
同社では例年、献血活動を春と秋の2回行ってきたが、
年内3回の実施は初の試み。
今年はすでに4月28日と8月1日に献血活動を実施したが、
新型コロナウイルスの影響で輸血用血液が慢性的に不足していると
いう福岡県赤十字血液センターからの情報を受け、
今回の実施を決めた。
当日は同社の社員と一般来店客を含めた113名が受付し、
104名が献血に協力。同社の継続的な活動に対し、
福岡県赤十字血液センターから感謝の言葉が寄せられた。
同社では今後も「
CSR活動を通じて社会貢献活動を積極的に行い、
地域の皆様に貢献できるよう努めていく」としている。