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- ユーコーラッキーグループ、8月豪雨で立体駐車場を開放
ユーコーラッキーグループ(福岡県久留米市、金海基泰代表取締役社長)は8月中旬に発生した北部九州各地の記録的な大雨の際、車両水没の危険が高まった佐賀県を中心に、グループ4店舗の立体駐車場を車両避難所として開放した。
立体駐車場を開放したのはユーコーラッキー鳥栖郊外店(佐賀県鳥栖市)、ユーコーラッキー北磯店(福岡県大牟田市)、ゴールデンラッキー若宮店(佐賀県佐賀市)、ゴールデンラッキー武雄店(佐賀県武雄市)。なかでも佐賀県の店舗の駐車場開放については、今年4月に佐賀県遊協が佐賀県と締結した災害時協定(災害発生時などに地域住民の車の一時避難場所としてホールの駐車場を開放する協定)に基づく取り組みに位置付けられるもので、佐賀県では8月13日、県内14店舗のホールの駐車場を車両避難場所として開放する旨の告知を県のホームページに掲出していた。
今回の駐車場開放の様子は地元新聞にも紹介され、8月17日付けの佐賀新聞では、車両水没に伴う救援要請が2年前の佐賀豪雨から減少した背景に、県との災害時協定に基づくホールの立体駐車場の開放があったと伝えている。また、同紙の取材に対し「避難場所として(パチンコ店駐車場)の認知が広がっているようだ」とする同グループの店舗関係者のコメントも掲載された。
なお、同グループでは昨年9月の台風10号の際にも、九州5県に展開する13店舗で立体駐車場を含む全12箇所の駐車場を開放していた。
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