2022.3.1

ニラクが海老名市と水害時の駐車場の一時使用で協定

荒井マネージャー(左)と海老名市の内野優市長

東北・関東を中心に店舗展開するニラクは2月22日、神奈川県海老名市とニラク海老名本郷店との間で、水害発生時の緊急避難場所としての店舗駐車場の一時使用に関する協定を締結したことを発表した。
 
今回の協定は、城山ダムの緊急放流で相模川の氾濫が予想される場合、海老名市からの要請に応じてニラク海老名本郷店の立体駐車場の2階から屋上までの452台分を提供するもの。同社の災害時の支援に関する自治体との協定締結は、福島県郡山市のニラク郡山大町店、神奈川県平塚市のニラク平塚黒部丘店に続く3店舗目。
 
ニラク海老名本郷店の荒井マネージャーは、「万が一災害が発生してしまった場合など有事の際は少しでも多くの方々に、私たちのパチンコ店の敷地を一時避難場所としてご利用いただきたい」と抱負を述べた。また、同社では「今後も安心安全なまちづくりを目指すとともに、地域社会への貢献に取組んでいきたい」としている。
 
 

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