- Home
- ホール大手三社が「パリ協定」実現に向け協業
ホール企業大手のマルハン、ダイナム、アンダーツリーの三社は3月7日、三社共同で「電力調達」や「地球環境保全(省エネ)」を推進するコンソーシアムを発足させ、第一回勉強会を開催した。コンソーシアムには東京電力エナジーパートナーも参画している。
三社は2010年の省エネ法改正以降、独自に「地球環境保全(省エネ)」に向けて、エネルギー消費削減の取り組みを行ってきたが、課題解決にはホール企業が「協業」で推進していくことが必要との考えから、今回のコンソーシアムを発足させた。勉強会では、温室効果ガスの削減に向けた電力の有効活用やエネルギーの運用改善、エネルギー管理におけるコスト削減、IoT技術の活用などを話し合ったほか、他産業の省エネ活動優秀事例を試験・検証するとともにホール環境の改善に向けた取り組みなどを検討した。
三社は今後、2030年度までに温室効果ガスを2013年度の水準から26%削減するという「パリ協定」の実現に向け、コンソーシアムの趣旨をパチンコ業界へ広く呼び掛けていくほか、賛同するホール企業、各分野で知見あるパートナー企業を募りながら、勉強会での成果を公開していくとしている。
RELATED ARTICLE 関連記事
-
2024.4.24
ダイナムがLGBTフレンドリー企業として「プライドパレード」を応援
- ホール企業
- 業界ニュース
-
2024.4.22
ダイナムが石川県に義援金2,240万円を寄付
- ホール企業
- 業界ニュース
-
2024.4.18
ダイナム公式YouTubeチャンネルが登録者数10万人を突破
- ホール企業
- 業界ニュース
-
2024.4.8
マルハン東日本カンパニー初のブランディングプロジェクト「ヲトナ基地プロジェクト」が始動
- ホール企業
- 業界ニュース
-
2024.4.3
ダイナムが2024年度入社式 今期の採用者は44名
- ホール企業
- 業界ニュース
-
2024.2.27
スポーツ庁がマルハンを「スポーツエールカンパニー2024」に認定
- ホール企業
- 業界ニュース
- Home
- ホール大手三社が「パリ協定」実現に向け協業