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広島県を中心にパチンコホールやゲームセンターなどのアミューズメント施設を展開するプローバグループは、企業理念である「地域社会への貢献」とSDGsにつながる取組みとして、広島銀行とともに広島大学病院のファミリーハウスに運営資金10万円を寄付した。
この取組みは、同社が銀行保証付私募債(地域まちづくり貢献型)を発行し、広島銀行の手数料の一部を利用して地域社会への貢献を目的とした寄付や寄贈を行うというもの。今回は主に小児がん治療のために広島大学病院に入院している患者の家族が、付き添いなどで宿泊する際に利用するファミリーハウスに寄付を行った。
また、同社では「犯罪者は守られるのに犯罪被害者は守られていない」という現状に少しでも役立ちたいとの想いから2006年以降、公益社団法人広島被害者支援センターに対する支援活動を行っており、3月9日に同センターへ100万円の寄付を行った。
プローバグループでは「企業理念である『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく、支援活動を継続していく」という。
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