2022.9.1

MIRAI、3年ぶりに夏季合宿を実施

MIRAIぱちんこ産業連盟は8月23日から25日にかけて札幌市で夏季合宿を行った。夏季合宿は旧同友会からの恒例行事だが、昨年、一昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催できず、今回は3年ぶりの開催となった。
 
夏季合宿では初日に札幌市のストアコンパリゾンを行い、2日目に経営勉強会として一般社団法人北海道活性化機構の代表理事である木村俊昭氏の講演を受講。その後、会員によるグループディスカッションを実施した。最終日には執行部会および理事会を開催したのち、グループディスカッションの発表会を行った。
 
最終日に挨拶を行った東野昌一代表理事は「グループディスカッションではいろいろと討議していただき多数の意見が挙がった。ホール関係者のみならず、産業に関わるすべての人たちが、この業界をなんとかしたいと懸命に動いている」と挨拶。一方で「業界は厳しいと言われながらも7月のパチスロデータを見ると間違いなく良くなってきている。皆さまのパワーをお借りして業界をもう1度盛り上げていきたい」と総括した。また、東野代表理事は他団体との協調路線についても言及し、「いろいろなことを忌憚なく話し合い、前に進めることができると思っている。もちろん団体によって進め方は異なるが、それを踏まえて一生懸命皆さまに伝えていきたい」と、業界団体との連携が取りやすくなっている点を強調しながら今後の見通しを述べた。
 
 
 

このページの内容をコピーすることはできません