SUNTACがオンラインでprimeAIセミナー

SUNTACは3月19日、primeAIセミナー「新規則機・6号機 完全移行に向けて今できること」をビデオウェビナーで開催。同社情報戦略部の長谷川武亮氏、業界専門フリーライターのPOKKA吉田氏、トータル・ノウ・コネクションズ代表の高橋正人氏の3氏が講師を務めた。

まず長谷川氏は、新規則機入替のひとつの選択肢として同社が取り扱う遊技台リースを提案。導入時に多額の初期費用が不要でリース料が経費扱いにでき、台の店舗間移設も可能といったメリットに加え、総額80%で最大180日利用できる同社のリースの特徴も紹介した。

POKKA吉田氏は、遊技機、行政、市場に対する今年の心構えについて講演。今年は新旧規則機のクロスフェード期間になるが、今後徐々に業績改善できるかどうかは現行規則機の緩和をいかに勝ち取るかが重要として、これまで続いてきた自主規制の緩和トレンドを継続させていく必要性などを説明した。

また市場に関しては、緊急事態宣言解除後は徐々に広告宣伝の物量が増えていくのではないかとして、遊技機メーカーのテレビCMの解禁もあるため「メーカーの販促に期待しながら、ホールも適正な広告展開ができるよう一種のリハビリ期間として捉えてもらえれば」と語った。

続いて高橋氏は、店舗存続の命運を握るパチンコの運用について講演した。SUNTACのTRYSEMデータで昨年と今年の2月比をみると、パチンコの粗利がパチスロを逆転しており、パチスロは稼働重視でパチンコは結果的に粗利優先になっていると指摘。パチンコでさらに粗利確保しなければ店舗が生き残れないため、現状の経営を把握して方策を練る必要があるとした。

そこで、粗利重視のパチンコでどの時点で稼働を下げ止めるかを考える必要があるとして、10週間で40万円の累計台粗利という基準値で判断することを提案。アウトを残しながら適正な台粗利が確保できるとした。また、パチンコの粗利構築には通常ベース値、スタート入賞値、T1Y、BAをトータルで管理する必要があり、数値管理に複数のパターンが生じるためにシミュレーションが不可欠になるが、それぞれ相関関係のある係数の記憶によって暗算でもできるパチンコシミュレーション手法も紹介した。

 

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