平凡の戯言その20　絶対に利益が出る遊技機が売れない時代

甲乙亭平凡でございます。春は桜の季節と申します。今年は史上稀にみる暖春だったこともあり、桜も史上最速の速さで開花するのではないかと言われていましたが、平年より5日遅く、昨年より15日遅い観測で、2012年以来12年ぶりの遅さとなりました。

桜の開花には「累積温度の法則」という、2月1日以降の最高気温の積算が600度付近で桜が咲くという法則があります。ここから多くの気象予報士は史上最速の開花を予想していました。今年の開花には積算温度が700度を超えたようです。どうやら桜の開花には暖かいだけではなく、寒さも必要だというのが分かったようです。気象予報士でさえ桜の開花予想を間違えるくらいです。事実は小説より奇なりとはよく言ったものでございます。

さて、今回は遊技機について妄想したいと思います。パチンコはどうも売上や利益を重視してしまい、慢性的な開発力不足と研究不足に陥っているのではないかと思うのでございます。

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