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- 大遊協が青色防犯パトロール車輛を贈呈
大阪府遊協は9月12日、大阪市中央区の大阪府庁本館で青色防犯パトロール車輛の贈呈式を開催した。
贈呈式には、大遊協から、平川容志理事長、野口賀蔵副理事長、大山秀一副理事長、段周精事業開発・社会貢献事業・広報委員長、協賛のヤクルト中日本支店の美多浩二副支店長が出席。大阪府からは、森岡武一副知事、大中英二危機管理監、大阪府警察本部生活安全部から府民安全対策課の馬郡清高課長が出席した。
席上、平川理事長から森岡副知事にレプリカキーが手渡され、大遊協には感謝状が贈られた。
式典の冒頭に挨拶した平川理事長は、「組合を挙げた社会貢献活動は、傘下419店舗の組合員の協力で継続実施している。青パトの寄贈は、各地域におけるさまざまな自主防犯活動の一助となる事を目的としており、今後も継続して取組みたい」と述べた。
森岡副知事は、吉村洋文知事のメッセージを代読。「安全安心なまちづくりを推進していく中で、青パトを子どもの登下校時の見守り活動や地域の防犯パトロール、特殊詐欺防止に向けた警戒・広報など、自主防犯活動に活用したい」と感謝の言葉を述べた。
大遊協では、平成15年から府下の社会福祉施設に福祉車輛を寄贈しており、平成27年度に目標台数となる累計200台を達成。平成28年度からは青パトの寄贈を開始し、8年目を迎える今回は、府の治安対策課を通じて府下3市2町に各1台を寄贈した。これにより、寄贈累計台数は55台となった。
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