大阪府遊協は5月12日、府下のホールの営業再開に向けた新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインをまとめた。マスクの着用、手洗いの励行、ハンドクリーンタイムの呼び掛け、遊技機・店内の消毒の実施等による飛沫感染、接触感染の防止の徹底など、密閉・密集・密接がないよう施設や環境の整備の徹底を組合員ホールに促す。
 
吉村洋文知事がいち早く出口戦略を示し、休業要請の段階的解除を表明した大阪では、15日にも感染状況によって自粛解除を検討する。これを受け、大阪府遊協では、7日付で府下のパチンコ営業への休業要請の解除を求める請願書を府に提出し、あわせて組合として新型コロナウイルスの感染防止の徹底を図る考えを伝えていた。
 
営業再開に向けてのガイドラインでは、店舗が実施すべき事項として開店前の注意事項9項目と開店後、閉店後の注意事項12項目の計21項目を列挙。遊技客に求める15項目、さらに従業員が実施すべき14項目と多岐に渡る感染予防策を示し、推進体制の構築と従業員への啓蒙指導の徹底を求めた。
 
ガイドラインではさらに、緊急事態宣言に伴う知事の休業要請に応じないホールに多くの遊技客が訪れ、府県を越えた事例を捉えて一般マスコミがギャンブル等依存症と結びつけて報道するなどしていることを重視。大阪府遊協が進めているギャンブル等依存症対策をさらに推進・啓発することも盛り込んでいる。
 

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