全遊振例会で中部大学の武田特任教授がパチンコの社会的役割テーマに特別講演

武田教授全国遊技ビジネス振興会は9月12日、都内のホテルパークサイド上野で例会セミナーを開催した。当日は、初秋特別講演として、中部大学特任教授の武田邦彦氏が、「パチンコの社会的役割」をテーマに講義を行った。

会の冒頭、同会の三井慶満顧問が、「これまで正しいと思っていたことが、実は違っていたということもある。物事には、疑念を持つことが大切」と自身の健康管理で体感した実例を示しながら、「本当のことを伝えてくれる貴重な人」と講師を務める武田氏を紹介した。

武田氏は、パチンコのほかに、喫煙問題や環境問題など、人によって様々な考え方が持たれているテーマを例にあげながら独自の見解を披露。パチンコ業界については、「人には遊びが必要で、なかでもパチンコはちょうどいい距離感で人が集える場所で日本人にあっている。それ自体がすでに社会貢献となっているので、パチンコが社会に必要だということをもっと訴えていかなくてはいけない」と呼びかけた。

またその一方で、「パチンコが流行っていたころに、業界が社会的な意義をもう少し考察していれば、今の状況は変わっていたかもしれない」と指摘。今後は、多様な意見が黙殺されがちな社会情勢下であっても、業界からの正しい情報発信に力を注いでいくことが必要との考えを示すなどした。

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