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日遊協は6月5日、都内新宿区のハイアットリージェンシー東京において、一般社団法人に移行して初めての定時社員総会を開催し、役員の選任等の議案を審議した。また行政講話では警察庁保安課の楠芳伸課長の挨拶を同・大門雅弘課長補佐が代読した。
講話では、のめり込み問題への対策、パチンコ営業の賞品に関する問題などについて言及され、特に「賞品買取の絶無について」では、「業界の風潮として、形さえ第三者の賞品買取所ということにしておけば、賞品の買取行為が許されるのではないかといった、甘い考えが蔓延しているのではないか」とするなど強く牽制した。(関連23ページ)
総会冒頭に挨拶を行った庄司孝輝会長は秋葉原で開催されたフェスタを総括し、「手応えのある反応があった」と評価。カジノについては「今年はカジノ立法初年度となる年。秋の臨時国会で話がでてくるであろうが、パチンコ産業が自分たちの娯楽の立ち位置をしっかり示さなければならない時期となる」と指摘した。
事業報告では会員数の推移や組織構成などについて事務局が説明。新たに依存症問題対策についてのプロジェクトチームを立ち上げる予定にあることも報告された。一方、毎年行ってきた「エッセイ・絵手紙コンクール」については今年度で一旦休止となることが発表された。
役員の選任では、新理事に和久田守彦氏(関西遊商)、新幹事に林和宏氏(中部遊商)が就任。続いて行われた臨時理事会で会長には現職の庄司氏が選任され、総会において承認を受けた。
総会後には篠原弘志専務理事がカジノ法案や自民党議連の動きについて解説し、「ヒアリングが一巡して特段の動きがないようだが、日遊協としてはいろんな状況を見定めながら慎重に対応していきたい」などと説明した。また、日工組の金沢全求理事長らによる新内規の説明会も行われた。
総会終了後の懇親会には衆議院議員の平沢勝栄氏、全日遊連の青松英和理事長、日電協の里見治理事長ら多数の来賓が臨席した。
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