2020.5.29

中国遊商が日本赤十字社にマスクを贈呈

全商協所属の中国遊技機商業協同組合は5月21日、広島市内の日本赤十字社広島県支部で、新型コロナウイルス感染症拡大防止品として不織布マスク2万6,000枚の目録を、同支部の泉水直事務局長に松原陽輔理事長が直接手渡した。

松原理事長は、「医療現場、血液センター等で働かれる方に感謝申し上げます。新型コロナウイルスの感染予防に役立ててください」と挨拶し、泉水事務局長は「病院で勤務する職員や献血に従事する職員等に配布して、有効に活用させていただく」と謝意を述べた。

同組合では社会貢献活動の一環として、平成29年度から広島県赤十字血液センターが実施する献血に協力しているが、今年度は新型コロナウイルスの影響で血液が不足していることから、早期に献血に協力させていただくことに加え、マスクの寄付を申し出たところ、「幅広く活用させていただくために、日本赤十字社広島県支部に寄付していただければありがたい」との意向を受け、今回の贈呈に至ったという。

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