2022.2.7

PAAが定例理事会を開催

ぱちんこ広告協議会(PAA)は1月26日に定例理事会を開催し、会員に向けて業界動向の共有や担当理事によるワーキンググループの活動報告を行った。冒頭の挨拶で大島克俊理事長は、「各WGが今期やるべきことの協議を進めているが、未参加の会員企業もWGに参画して頂きたい」と述べた。
 
篠原弘志相談役は、広告宣伝の規制再検討の状況をはじめ、自民党風営法議員連盟との関わりなどを共有。アドバイザーの茂木欣人氏からは、広告宣伝の規制再検討についての具体的な動きやスマートパチンコ、スマートパチスロの発売が、周辺部材の不足などさまざまな要因から遅れ気味になることが懸念されている現状などが報告された。
 
活動報告では、PAA-ADネットワークWGが12月度の状況を成功事例として会員と共有し、今後の活動活発化につなげていきたいとした。防災拠点ネットワークWGは、登録件数増加に向けて新たなサービスを開発中であることや近日中に配信予定であることを報告。また、依存問題WGは依存問題勉強会の実施を進めていく計画だったが、新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い、5月の啓発期間中で実施可能なことを再検討していくという。
 
 
 

このページの内容をコピーすることはできません