首都圏で「ガーデン」を展開するガーデングループ（㈱遊楽・密山暉和社長）は12月4日、都内港区のサントリーホールで開催された「ガーデングループPresents・第5回オペラ歌手紅白対抗歌合戦～声魂真剣勝負～」に特別協賛した。
　
当日は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏をバックに日本を代表するトップクラスのオペラ歌手総勢22名が一堂に会し、男声・女声の紅白に分かれて歌声とパフォーマンスを披露。会場では、新型コロナウイルスの感染予防対策として入場時の検温や手指の消毒に加えて、ソーシャルディスタンスを確保するためにステージ前方や前後左右を空けた席設定としたほか、オペラ・コンサートでは恒例となっている観客からの「ブラヴォー」などの掛け声も自粛する形で行われた。
　
終演後に麻布大学野鳥研究部が観覧者による紅白票の集計を行った結果、今年は紅組470票、白組602票で白組が勝利を飾った。
　
ガーデングループでは「当社は、第1回の2016年から『オペラ歌手紅白対抗歌合戦～声魂真剣勝負～』に協賛を続けており、今後もCSR活動を経営の重要なテーマに位置付けて地域への協賛や環境保全に関する活動をはじめ、文化・スポーツ振興、被災地支援などさまざまな取り組みを行っていく」という。