Home 赤玉が破産手続き開始決定 ホール企業で初のコロナ関連倒産 2020.4.17 ホール企業 / 業界ニュース 赤玉が破産手続き開始決定 ホール企業で初のコロナ関連倒産 SHARE TWEET BOOKMARK SHARE 愛知県名古屋市のホール企業・株式会社赤玉(代表玉井俊治氏)が4月15日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。負債は約37億円。帝国データバンクなど複数の信用調査機関などが報じた。同社は1959年7月に設立し、都内で「アカダマウエスト」(杉並区)、「アカダマキャニオン」(足立区)、「アカダマサザンクロス」(荒川区)を運営していたほか、愛知県内でパチンコ店やカラオケ店を運営。2004年4月期には年収入高約211億5,700万円を計上していたという。 その後は、パチンコ業界全体の低迷を受け、2019年8月期(決算期変更)の年収入高は約55億円にダウン。こうしたなか、新型コロナウイルスの影響で来店客が大幅に減少し、支え切れず今回の措置となったと報じられている。 SHARE TWEET BOOKMARK SHARE 前の記事 ニュース一覧 次の記事 RELATED ARTICLE 関連記事 2023.10.2 山司が自己破産を申請(鹿児島) ホール企業業界ニュース 2023.3.30 山口のホール企業、KOSHOが自己破産を申請 ホール企業業界ニュース 2022.6.23 東遊商と回胴遊商関東甲信越支部が合同勉強会 セミナーホール企業業界ニュース業界団体遊技機メーカー 2020.9.26 静岡のアシベ商事が地元の小学校に一輪車を寄贈 ホール企業業界ニュース 2020.6.1 破産開始から一転、赤玉の民事再生開始が決定 ホール企業業界ニュース 2020.5.22 新宿アラジンが、近隣住民に次亜塩素酸水を無料配布 ホール企業業界ニュース Home 赤玉が破産手続き開始決定 ホール企業で初のコロナ関連倒産