2019.11.13

マルハン、インターンシップ最終選考会に57名の学生が参加

マルハンは11月8日、大学生・短大生を対象とした宿泊型インターンシップ「戦国浪漫〜道なき道を切り拓け〜」の最終選考会を、都内中央区のAP日本橋で開催した。
 
このインターンシップは、参加した学生たちにマルハンの採用コンサルタントに扮してもらい、来年度の合同説明会を企画・実施するというもので、プレゼンを通して社会人として必要な「理解する力」「人を感化する力」「人前でプレゼンする力」を養ってもらうことを目的としたもの。6回目となる今回は、4,000名を超えるエントリーのなかから選考会を勝ち抜いた5チーム、57名が最終選考会に参加した。
 
約30分間の持ち時間でプレゼンを行った各チームは、マルハンのブランド力や、「挑戦」「ヨロコビ」といった経営理念に基くワードを用いながら、さまざまな企画やアイデアを提案。同社の魅力を通じて効果的な採用アプローチを披露した。選考会では「永劫回帰」というスローガンを掲げてマルハンの魅力を分かりやすく提案したチーム「綾鷹」が見事、優勝に輝き、韓社長から記念の賞状を受け取った。チームリーダーの亀田健人さんは「こういった場を提供していただいたマルハン幹部社員やメンターを担当していただいた原口さん、そして仲間のみんなに感謝したい」とお礼のコメントを述べた。優勝チームが提案したプレゼンテーションは来年度、マルハンが出展する合同企業説明会において実際に活用されることになる。
 
大会を終えて学生たちにねぎらいの言葉をかけた韓裕社長は「今大会では皆さん方に当事者の側に立って、人に伝え、そして人を動かすという難しいテーマでプレゼンをしてもらった。今日の提案を聞きながら、我々もマルハンのビジョンを実現するために、たくさん感じるところがあった。これから社会に出る皆さん方にはこの日の経験を活かし、自身の人生を切り開いていってもらいたい」とエールを贈った。

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