段為梁氏の「お別れの会」 業界内外から多数の参列

光明興業株式会社会長で前大遊協理事長だった故・段為梁氏の逝去に伴う「お別れの会」が11月16日、大阪市の難波御堂筋ビルディングでしめやかに執り行われた。
 
会場には業界内外から多くの参列者が訪れ、霊前に花を手向け故人を偲んだ。弔辞を読んだ大遊協理事長の平川容志氏は「段会長と初めてお会いしたのは30年程前、大遊協の会合の時でした。その時感じたのは全身からほとばしる強烈なインパクトでした。あの熱いリーダーシップがあったからこそ大遊協という大きな組織を率い、行政当局の指針に沿った組合活動を進め、業界の発展へと結び付けられました。遊技業界は現在厳しい経営環境に置かれています。段会長の指導を受けられなくて残念であり、心寂しくも思いますが、残されたものとして、会長にご心配かけることなく、さらに尽力を尽くしていきたいと思います」と述べた。
 
また、喪主を努めた同社代表取締役社長の段正峰氏は「故人は生来、信義を重んじる姿勢を貫き、厳しさと優しさをもって多くの知人、友人と交流してまいりました。私にとっては父であり、会社の指導者であった故人はいつまでも超えることのできない偉大な存在でした。今後、祖父の『共生』と父の『事業拡大』の方針を継承し、『幸せ創造企業』を社是として努力して参ります」と挨拶を述べた。
 
段氏は昭和35年、父親の経営する光栄商事株式会社の代表取締役、昭和57年に光明興業株式会社の代表取締役に就任して以来、光明グループ各社の社長・会長として永く経営を統括してきた。一方、社外においては大遊協理事長、全日遊連副理事長として業界の地位向上に尽力したほか、大阪華僑南華公会会長をはじめ防犯、防火、税務関係の役職を歴任するなど、広く地域社会に貢献してきた。かねてからの病気療養中、7月28日に永眠した。
 

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