2021.3.31

NEXUS所属の敷根選手がフェンシング五輪代表に

NEXUSフェンシングクラブ所属の敷根崇裕選手が3月28日、カタール(ドーハ)で行われたフェンシング男子フルーレグランプリ大会で準優勝を果たし、東京オリンピック代表選手に決定した。NEXUS所属のオリンピック出場選手は4大会連続になる。
 
NEXUSでは2009年に「NEXUSフェンシングチーム」を創部し、スポーツ選手を社員として雇用。以来、2012年ロンドンオリンピックに同社所属の淡路卓選手、千田健太選手(当時)が国内フェンシング界で初となるフルーレ男子団体において銀メダルを獲得するなど、国内外の世界大会で実績をあげてきた。また、選手支援を多年にわたって継続していることに対して文部科学大臣スポーツ功労団体の表彰や、「JOCスポーツ賞トップアスリートサポート賞」(日本オリンピック委員会)を受賞。2019年には日本初となる民間の本格施設「NEXUSフェンシングクラブ」を都内練馬区中村橋にオープンし、世界基準の選手育成に力を入れている。
 

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