日工組総会、パチンコ証紙発給枚数は前期比7万枚増の約132万枚に

筒井公久理事長

日工組は5月27日、第60回目となる通常総会を開催し、新台供給数の目安となるパチンコ証紙発給枚数が前の期と比べ、約7万枚増加し、約132万枚だったことが報告されるなどした。また、同組合が取り扱ったパチスロ機の証紙発給枚数は、前の期よりも約12万枚増え、約27万になっていたことも伝えられた。

事業報告では、新型コロナウイルスの影響によって部品調達に問題が生じたことを伝え、「当初の中国国内の問題にとどまらず、全世界経済に及び、サプライチェーンの弱点が露呈され、販売の延期や製造台数確保が出来ない状況も出ており、製造現場や物流の状況改善が待たれる」とした。

また、保通協での適合率が低い状況については、「いまだ続いており、遊技機の供給において不十分な状況。特に回胴式遊技機において顕著で、厳しい状況にある。不適合理由を開示し、組合員が共有するなど、適合率改善に向けた対策を実施しているが、良い結果が出ていない」と危機感を示した。

事業計画では、管理遊技機についても触れており、同組合では、「メダルレス遊技機の導入と歩調を合わせ、カードユニット関連団体とも連携を図り、具体的な導入に際しての情報共有を進めることとする。ホール関係団体に対しては、従来の不正防止対策、環境対策、コストの低廉化などの検討に加え。出玉情報等を容易に確認でき、一元的に確認できるシステムとして、理解と協力を求める」としている。

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