アミュゼクスが定例セミナー開催

アミュゼクスアライアンスの月例セミナーが1月15日、都内港区のNNスペースで開催され、同アライアンスの田守順代表、矢野経済研究所の高橋羊上級研究員、ピーエスプランニングの渥美公一代表が講演した。
 
第一部で講演した田守氏は、毎年視察している北海道・帯広市の年末年始稼動を報告。「地域で下位グループに入るホールでも最低限の稼動を維持し、大手ホールと中小ホールの棲み分けが明確になり、それに伴って中小ホールでは固定客化が成立している」と説明。「ホールにとって決して悪い状況にはなっていない」と述べた。一方で田守氏は稼動の二極化が進むなかで下位店舗の底上げは評価できるとしながらも、今年は新基準機への大量導入や健康増進法の施行など、業界にとって大きな転換期に入る点を指摘。「ホールの廃業やM&Aが進むなかで、こうした傾向がいつまで続くかは未知数だ」と、大型投資による不安要素も強調した。
 
第二部では高橋氏が矢野経済研究所がまとめたグランドオープン動向を報告した。それによると12月中にオープンした新規店は23店舗だった。高橋氏は「年間で最も多く新規出店がある月だが、昨年は前年同月を1店舗上回ったものの、12月としては低調な数値に終わった」と感想を述べた。12月に出店した23店舗の内、1,000台を超える超大型店は「スーパーUSA松任店」など5店舗あり、高橋氏は厳しい業況のなかでも一定の大型店需要がある点を特徴の一つに挙げ、新規出店の中には居抜き型出店であっても大幅に増台措置を図るホールも少なくなかったと述べた。
 
第三部では渥美氏が12月29日から1月4日までの年末年始稼動を解説。業績のピークだった1月4日を除くすべての日で昨年実績を下回ったと報告した。パチンコでは稼動が微減したものの、4円パチンコがほぼすべての日において台粗利が昨年実績を上回るなど好調を維持したと説明。反対にパチスロ営業は全体的に稼動、台粗利ともに下落し、その下落幅も過去5年と比較した場合、特に大きかったと述べた。渥美氏は下落の直接の原因として、人気機種の大量撤去の影響はもとより、5スロ営業が低調に推移したことが大きく影響したと分析した。

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