グローバルアミューズメントがセミナー開催

遊技機運用を中心にコンサルタント業務を行うグローバルアミューズメントのセミナー「時流預言セミナー2020」が11月26日、都内品川区のスタンダード会議室で行われ、主催者代表の青山真将樹氏が講演を行った。
 
「2021年に向けたカウントダウン」をテーマに講演した青山氏は、今年一年間の遊技機販売台数を推計し、パチンコが前年比86・0%の約117・4万台、パチスロが同141・6%の59・4万台と報告。今年の特徴をパチンコ機の入れ替えが停滞した一年だったと述べた。これに伴い店内の回転率も停滞したとして「入れ替えの回転率でいえば昨年も53%と低かったが、今年は35%ともっと低かった。特に甘デジなどの脇役機種の稼動が不安定であったことに加えて4円パチンコの稼動が予想以上に苦戦したことが大きな要因といえる。秋口からは継続率65%上限の遊技台が市場に投入されたが、アウトの上がり辛い機種が多く、結果、『旧基準機が存在する間は入れ替えを控えた方が良い』という空気がホール間で醸成されてしまった」とその理由を述べた。一方のパチスロについては昨年以上に高粗利化が進行した傾向のなかで一部の機種が健闘したものの、このヒット機種もメーカーの増産とホールの増台措置によって市場のバランスを崩したと分析。設置過多の状況を憂慮しながら「設置台数が3万台を超えたところで台粗利が2000円を割ってしまった。ヒット機種が出ると盲目的に増台を繰り返すのはホールの反省すべき点」と、機種構成を行う際の調整力に注意を促した。また、6号機については「高稼働を維持できるのは設定を駆使し続けられる店に限られるが、それにはパチンコの基礎稼動が高いホールでなければならない」と述べ、特にパチスロを主軸にしたホールでは来年以降も苦戦が続くのではないか、との見方を示した。
 
青山氏はこうした現況を踏まえた上で遊技機メーカーの動向と、今後販売が予定されている新台を独自の視点で分析し、来年以降の市場を展望。パチンコは旧規則機の代替となる大型版権機が増える分130万台〜140万台程度で推移し、パチスロは保通協の適合状況に改善の見通しがたたないため、今年と同程度か若干増加で70万台〜80万台に留まると予想した。

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