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北海道の5方面遊協(札幌方面遊協=合田康広理事長、函館方面遊協=山本篤理事長、旭川方面遊協=山本淳一理事長、釧路方面遊協=岡本慶秀理事長、北見方面遊協=温山壽男理事長)は10月13日にそれぞれ総会を開催し、令和5年4月1日付けで合併することを決議した。札幌方面遊協が存続組合となり、4方面遊協の権利義務を継承する。
11月16日、全日遊連の理事会後の記者会見に同席した札幌方面遊協の合田理事長は、「北海道も店舗数の減少が著しく、数十店舗しかない組合もあるなど、方面で独立して組合を維持するのが非常に厳しい状況になっている。一方で、北海道警を中心にさまざまな情報の伝達などを行うことから、やはり札幌を中心にひとつにせざるを得ないということになり、約1年ほど前から各方面遊協の理事長とのコンセンサスを取り始めた」と一連の経緯を説明。「組合員に丁寧に説明した上で一斉に総会を開催し、合併に合意したが、今後、効率的な組合運営を図り、各組合員にスピーディな情報伝達ができるようにしたい」と述べた。
各都府県方面遊協で構成する全日遊連では、北海道の5方面遊協の統合を受け、必要な手続きの検討を始めるという。
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