2022.1.28

都遊協が定例理事会 遊技機環境の好転に期待感

東京都遊協は1月26日、都内市ヶ谷の遊技会館でリモートを併用した理事会を開催し、新型コロナ感染症対策に関するまん延防止等重点措置の発令を受け感染症拡大予防ガイドラインにおける実施項目の再確認を行うとともに、各種告知宣伝に関する事項の確認を行った。また、保安上必要な場所を除き、21時以降のネオン等看板照明の消灯を確実に実施するよう求めた
 
理事会冒頭の挨拶で阿部恭久理事長は、この1月末に旧規則機の撤去がほぼ終わる予定になっていることに触れ、「新たな遊技環境に向けた活動を進めていければと思う。昨年末に回胴式遊技機の自主規制の一部変更が発表されたが、これによっていままでなかなかいい機械ができないと言われた回胴式遊技機に関しても、若干よくなっていくのではないかという思いがある。5月の初め頃までは厳しい状況が続くかもしれないが、その後は徐々によくなっていくのではないか。そういう意味では今が一番、頑張りどころではないかと思っている」と遊技機を取り巻く環境の好転に期待を寄せた上で、「組合員の皆さんにも状況をしっかりとお伝えして、『もうちょっとみんなで力を合わせて頑張ろうよ』といったお話をしていただけたらと思う」と述べるなどした。

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