セガサミー、障がい者アート作品の展示販売会をサポート

里見社長(左)と那倍会長


セガサミーホールディングスは10月21日、都内大崎のグループ本社9階にあるコアワーキングスペース「TUNNEL TOKYO」で、障がい者アート作品の展示販売会「2020 Art of the Rough Diamonds(ダイヤの原石たち)展」を、東京愛宕ロータリークラブおよびLIVES TOKYOと共同開催した。

同社では、障がい者のアート作品が高値で取引されても、創作者へ十分に還元されていない環境を整備するため、同ロータリークラブが2015年から開催している同展示販売会に賛同、共同主催として参加することになったという。今回の会場には、約60点の作品が展示され、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から来場人数を絞り込みながらも、ロータリークラブなどから150人ほどが足を運び、賑わいを見せた。

挨拶した同社の里見治紀社長COOは、セガサミーグループ内において、現在200人以上が就業しているという障がいを持つ人の雇用状況を紹介しながら、「我々は、ダイバーシティを重視しているが、LGBTや障がいを持つ人などを特別扱いするのではなく、平等に接し、それが当たり前の文化にしていこうと話している」と述べ、様々なマイノリティの人たちにとって働きやすい職場環境を創出していくことの重要性を語りかけた。

また東京愛宕ロータリークラブの那部智史会長は、「日本の障がい者アートは、日本でその価値を認め、高めていくことが大事なのではないだろうか。アウトサイダー・アートを認め、そして買ってもらうことが当たり前となる世の中にしたい」と来場者に呼びかけた。さらに、今回の展示販売会を後援した「障がい者の自立のために所得向上を目指す議員連盟」の藤末健三参院議員も臨席。挨拶した藤末議員は、外遊でオランダを訪れた際、障がい者アートが普段の生活に溶け込んでいるエピソードを紹介するなどした。

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