同友会、カスタマイズ機開発に向け検討

同友会は11月19日、都内台東区のオーラムで理事会終了後の記者会見を開催し、同友会会員向けにカスタマイズした遊技機の開発を前向きに検討していく考えを明らかにした。一部大手ホール企業が遊技機メーカーへ依頼して、専用スペックの遊技機を開発していることを受け、同友会・ホールサポート委員会の遊技機関連チームが進めていくという。

記者会見で説明を行った金光淳用副代表理事によると、この日のホールサポート委員会では、三洋物産とダイナムが共同開発した『CRA新清流物語DS』の事例が挙がったとのことで、来年3月までを目途に2社の関係者から話を聞く予定にあるという。特定のホールに遊技機を供給するにあたってのロット数や価格など条件面のほか、導入結果の意見などを検討し、将来的に同友会の会員向けにカスタマイズ機が提案できる可能性を模索する考え。現時点では研究活動が主となるが、既に複数の日工組関係者に打診しており、カスタマイズ機の話をすること自体は了承を得ているという。

同友会はこれまでにも、パチンコ2機種、パチスロで1機種で会員専用のプライベートブランド機(PB機)に携わってきたが、遊技機本体の欠陥や、販売台数の問題などで大きな成果を上げることはできなかった。市場導入されている遊技機のスペック改良版とPB機とではコンセプトが異なるものの、質疑応答ではこの点について質問が及び、金光副代表は「全くのオリジナル機での取り組みとなると、コストが掛かることは我々も過去の体験で理解している。カスタマイズ機については、まだ何も分かっていない面もあるので、まずは事実を勉強させていただく」と応えている。

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